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2018年2月2日金曜日

1月下旬。お好み焼きパーティーとビザ/DNIの手続き

こんにちはー。
Vacaloca(@vacaloca1219)です。

今回は1月21日から31日までのまとめです。

夜は冷え込むことが多くて、長袖の服を着ないと風邪をひきそうでした笑

今年は短い夏だとか言われていましたが、これを書いている2月1日はやっぱり蒸し暑いです。

1月下旬は友人とお好み焼きパーティーをしたのと、アルゼンチンビザを取得するために書類を集めていました。
DNI申請の予約票

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目次

お好み焼き
ビザ/DNIの書類集め
ビザ/DNIの申請



お好み焼き

友人宅でお好み焼きパーティーをしました。
鉄板がないのでフライパン2つでお好み焼きを焼き続けました。
アルゼンチンの家庭ではアサード(BBQ)の装備は完璧ですが、鉄板とかはあまり見ません。

お好み焼き自体は1枚目はちょっと崩れたけど、うちは味で勝負してるからと。
まあお好み焼きソース様様ですよね。

今回は私がアルゼンチンに来てから知り合い、結婚式にも来てくれた友人で集まりました。
いつもは英語で話すけど、アルゼンチンのグループになった瞬間みんなスペイン語で話します。
正直わからないことのほうが多いけど、まあ聴くいい練習になるので頑張って喰らい付いてました。
全然わからなかったですけどね笑

結婚式以来友人と遊ぶ機会もさらに増え、グループでの集まりも増えていきそうなので嬉しいです。
学校がない今スペイン語を話す機会は少ないですからね。

お好み焼きの様子はこちらです。


ビザ/DNIの書類集め

ここではDNIの書類集めに着いて書きますが、詳細は別の記事に書きましたので、そちらを参考にしてください。


重い腰をあげる

1月中旬の妻の長期休暇が終わる直前からようやくビザ取得に向けて行動を始めました。


結婚の直後(12月初め)はハネムーン、私の誕生日、クリスマス、正月とイベントが立て込んでいたので手続きをする時間がありませんでした。
また妻は1月2日から長期休暇でっずっっっっっっっっと家にいたのですが、何もしたくないからと。
妻は出不精なので本当に一日中家にいました。
おかげで私は気が触れそうでした笑
子供と一日中ずっといると疲れる、あの感覚です。

ただ結婚して2ヶ月経つのでそろそろビザ取得に向けて動かなきゃと妻に頼み込みました。
まあ1人でやれよって感じでしょうが、移民局での確認だけはどうしても妻の助力が必要だったので。
それで長期休暇が終わる2日前にようやく書類集めを手伝ってくれました。

書類集め

初めにアルゼンチン国内での犯罪経歴書を作成するのにRNRに付いて来てくれて、その足で移民局に手続きに必要な書類を確認しに一緒に行ってくれました。
この時に戸籍謄本が不必要だとわかったので、意外と簡単にビザ申請までの書類集めの心持ちが楽になりました。
必要書類を確認した後は最寄りの交番で居住証明書作成の申し込みにも付いて来てくれました。

日本の犯罪経歴書は昨年の10月末に申請していたので、取りに行くだけでした。
ただ連絡が全然来なかったので妻の家から電話をかけて確認してもらいました笑
結局11月末には届いていたみたいです。

残るところパスポートの翻訳だけです。
これは英語が記載されているページをスペイン語に翻訳したのでいいとのことなので、友人に翻訳を頼みました。
ただ友人の卒業は3月予定だったので、それまで待つか迷ったけど、まあ1000ペソ(6千円)ぐらいなら払ってもいいからとにかく申請をすることにしました。

最初その友人の友人を頼ったところまさかの1700ペソを要求されました笑
これには友人も驚いていました。
もちろん、雇うわけもなくサイトから検索して1000ペソで仕事をしてくれる人で手を打ちました。
内訳はページ3ページで700ペソ、アポスティーユで300ペソらしいです。
3ページって言っても難しいことが書かれているわけでもなく、妻なら簡単に翻訳できる程度なのに、資格があるだけで700ペソ(4200円)も取れるなんて楽だなーって少し思いました。
遅かれ早かれ人工知能に仕事を取って変わられるかもしれないので、稼げるうちに稼ぎたいんでしょうかね(アルゼンチンでもそうなるかはおいといて)

翻訳も営業2日目で仕上げてもらい、アポスティーユをしてすぐに渡してもらったので、Colegio de Traductores Públicos de la Ciudad de Buenos Airesまで行きました。



ビザ/DNIの申請

月曜日の朝8時に予約を取り、申請に行きました。
移民局に着いてすぐに長蛇の列を見た瞬間すごくげんなりしました。
えげつない長さでした。
ただもしかしたら自分は予約してるし、この人たちとは違うケースかもと(メルコスールじゃないから)受付の人に尋ねると、中に簡単に入れました。
聞いてよかったです。

メルコスール以外の場所にはほとんど中国人で埋め尽くされていました。
割合は多分中国人60%、韓国人10%、その他の国30%って感じでしょうかね。

中国人に間違われる

私も予約票を渡した女性が、私のことを中国人だと思ったみたいで中国語を話す男性スタッフを連れて来て、中国語で話されるけどさっぱりでした。
サインを書いてくれみたいな、手の動きしてたからわかったけど、とりあえず中国人でないことを伝えました。
それからは英語で対応してもらえました笑

受付の女性にはよほどアレなのか、予約票に国籍は日本と書かれているのに、中国人と間違えられ、よっぽど多いんだなと、怒り半分呆れ半分でした。
男性スタッフはとても丁寧に対応してくれたので好感持ちましたけど、アジア人=中国人は南米の基本ですよね。
日本で白人をみたら英語で話しかけるようなものです。
声を荒げてまで怒ることではないので、違うでござると言うことしかできないです笑

写真撮影、指紋採取の後は結構待たされました、多分45分ぐらい。
その間ネットサーフィンの荒波に飲まれていました。

ようやく呼ばれると先ほど丁寧な対応をしてくれた男性スタッフでした。
ちょうど彼が新しく受付を解放したところだったので幸運でした。

またしても中国人に間違われる

書類に不備もなく、支払いも済まし、もう一度名前を呼ばれるのを待っていると、中国人の男性に書類について質問されました。
もちろん、中国語はわからないので答えられないです。
すまんな。

中国人韓国人の移住は圧倒的に多いです。
彼らはアメリカやカナダ、オーストラリア、ニュージーランドでもそうですけど、家族の1人が移住すれば、雪崩式で親戚一家が転がり込みます。
そのためアルゼンチンでもアジア人といえば中国人です。
それぐらい本当に多いです。
中国人は政府の締め付けから逃れたり、土地を購入するために海外に移住するのが多いんでしょうね。

私はよく、日本からアルゼンチンに来たと言えば、なんでだよ?なんでわざわざ日本からアルゼンチンなんかに来るんだよと言われますが、中国人の場合はまあ納得ですよね。
やっぱり土地は所有したいですよね。


まあそんなことはどうでもいいです。

ビザとDNIの申請は何事もなく無事にできました。
なんなら何もなかったことが怖すぎて、後で何か恐ろしいことでも起きるのではなかろうかと考えていました。
ただこの日はアルゼンチンに来てから一番ハッピーな気持ちになりました。
すんなりとことが進んですごくハッピーになりました。
慣れって怖いものでこんな当たり前のことでも幸せを感じるようになるのだから、私もよく調教されたんだと思います。

Facebookグループでよく言われる皮肉があります。
アルゼンチンでの手続きが遅かったり、店員/職員の対応が悪いのは自分の不幸を誰かにも味あわせて、自分の不幸を薄めたいからだと。
そうかもしれないですね、後は多分技術面と経済面にも問題があるからでしょうね。
まあ慣れですよ。要は。

時間がかかったり、悪い対応をされると思ってるところでこんな風にいい対応をされて、何事もなく終われば、すごく幸福を感じます。
これが普通になってしまえば、人がつけあがって、消防士が自販機で飲み物を買っただけでクレームをいれるような国になるんでしょうね。
一長一短ですね。

私は早くサービスを受ける側から提供する側になりたいです笑



ここではDNIの書類集めに着いて書きますが、詳細は別の記事に書きましたので、そちらを参考にしてください。

早くも1月が終わり、2018年もすぐに終わりそうな予感がビシバシしてます。

またねー


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