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2017年12月21日木曜日

混沌と化した国会議事堂前。その②

こんにちはー

今回も前回と同様の混沌と化した国会議事堂前についてです。
国会議事堂周辺
先週の12月14日に行われたデモと同じものが再び12月18日に行われました。



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目次

前回のおさらい
前回より激しいデモ
ギャラリー



前回のおさらい

年金改革制度を進める制度を国会で審議させないために、人々が集まって抗議デモをしました。
国会議事堂周辺は黒い柵と警察官に囲まれました。

このデモの影響で街は混乱・麻痺をし、まだテストのある学生も日にちを変えられたりキャンセルされたりの影響がでました。

詳細はこちらです。

混沌と化した国会議事堂前
Vacalocaのアルゼンチンに移住したぞ!

前回よりも激しいデモ

前回も暴徒により街が荒れておりましたが、今回もなかなかに荒れていました。

警察官と暴徒が衝突したり、カウンターデモや交通ストライキがあるのかないのかなどの混乱もあり、この日も荒れておりました。

インターネット上に出回っているコラ画像
こちらの画像は友人から送られたものですが、画像に出てくる人は全て今回のデモにいた暴徒のものです。
Mageの赤いシャツの男性は政治家で落選した人だそうです。
私はデモの中心地には行きませんでした。
危ないので。

2001年にも

2001年の12月20日にも今回のようなデモがあったそうで、その時は実際に死者もでており、今回よりも危なかったそうです。
その時は経済破綻で銀行からお金が引き出せなくなり、荒れに荒れたそうです。

その時は今回と違い、本当に普通の人も市内で暴れたそうです。
そして大統領が1週間で7人ほど変わったそうです。

なので妻はその時のことを思い出し、もしかしたら現大統領が殺されてしまうのではないかと思っていたそうです。

ただこの日は前回と違い事前にこのストライキやデモがあることを知っていたのである程度は準備して行動できたみたいです。
Facebookグループでも情報を交換しあっていたのであらかじめ対策を取れた人が多いみたいです。

そのFacebookグループの中で

グループでみんなが情報交換をしている間に、1人の女性を巡って大バトルがありました。

情報交換をしているスレッドに社会主義を名乗る女性がおり、このデモの正当性を主張していました。
現政権に反対するためにはある程度の暴力を示すことでいかに怒っているかを示す必要があると。
自分の正当性を示すため、年金暮らしの祖母が生活できなくなるなら1日ぐらいの社会的混乱や他人のことなんて些細なことだと言っていました。

現政権は選挙期間中に年金には手を出すことはないと明言していたのにも関わらず、年金に手を出したので今回のようなデモは正当とのことです。
そして社会主義はペロニズムともクリスティーナ(前大統領)のファンとも違うので一括りにしないでとのことでした。
一般市民からすればどれも似たようなものに写ってしまいますけどね。

空港もストライキ

エセイサ空港とアエロパルケ(ホルヘ・ニューベリー)空港の両方ともストライキのために、予約した飛行機のキャンセルなどで人がごった返しになっていたようです。

いつ復帰するかわからないまま、夜通し待った人もいるみたいです。

空港も普通にストライキするのがアルゼンチンですよね。


他の交通機関

バスは走りましたが、地下鉄はストライキでした。

ギャラリー

遠くから撮影したデモから離れる人々
柵の前に群がる人々
特例を作らないためにも無視をしていたんでしょうね。私は柵の中に行く用事がありましたので、身分証明書を見せて中に入りましたが、入り口を知らない人は柵の前で警官に話しかけるも、無視をされていました。

中にはその警官たちの態度に怒って、大声で叫んだり衝突したりしている人もいました。

柵の中にはほとんど人がおらず、警官がいるのですごく安全でした。
その周りが狂乱なだけに、その落差がえげつなかったです。

そしてこの記事を書いている12月20日の今も国会議事堂周辺ではまたデモが行われています。
クリスマスまで後4日ありますので、まだ続くかもしれませんね。

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2 件のコメント:

  1. 2001年12月20日に国会議事堂の近くに住んでいた者です。「鍋叩き」したときは、なーんにも知らなくて「サッカーの試合で勝ったんだろうか」ぐらいに思っていました。無知って幸せですねぇ(笑)
    本当に危ないですから、デモ隊を見たら、遠回りしてくださいね。

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    返信
    1. はじめまして!
      そう思うのも少しわかります笑
      私の配偶者はアルゼンチンなので情報がよく伝わりますが、そうでなければ私も多分ここまで生き抜いてこれなかったかもしれません笑
      はい、気をつけます!

      削除