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2018年3月8日木曜日

理不尽には慣れっこ。お客様は神様なんかではないけどもさぁ・・・。

こんにちはー。
Vacaloca(@vacaloca1219)です。

最近立て続けにああ、アルゼンチンしてきよんなーと思うことが続いています。
主に接客/サービスのダメさについて改めて感じます。

私は決して過剰な接客を求めて、お客様は神様じゃろがいとは言いませんが、これはどうなんと思うことが続いています。

今回はそんなアルゼンチンあるあるエピソードを4つ紹介します。


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結婚式のDVD

まず最初のプロフェッショナルじゃあねぇぞこれと思ったのは結婚式のDVDを販売している人です。

私は12月1日に結婚式をブエノスアイレスコロン劇場(teatro colon)の近くのCivil(役所)で挙げました。

その時にビデオ撮影をされててオプションで購入することができます。
もちろん妻が購入しました。

ミニDVDだったのですが、再生をしようにもDVDプレーヤーでもパソコンでも再生できませんでした。
そのため返金またはデータを復元してもらうために1月4日にCivilに行きました。
その時にビデオ担当の男性がいないからと、とりあえずミニDVDを渡して1週間後に復元するねーと言われました。
それから2ヶ月経った今でもまだ手元にありません。

内容はこうです。

1月4日
「バケーションに行くから、バケーションが終わったら連絡するね。」

1月16日
「バケーション終わったから復元試みてみるね」

17日
「復元できないから従兄弟に頼んでみるわ。22日あたりにまた連絡するよ。」

20日
朝2時に電話がかかってきて、妻が翌日確認したら「こどもがかけた。」謝りすらしないこの姿勢、見習いたいですよね。

22日 
連絡が一切ないので妻が連絡したところ、返信は来ず。

26日
また連絡するが、返信なし。

30日 
ようやく返信が返ってくる。「従兄弟からビデオをとってくるから2月5日に取りに来て。」

2月5日
「修復できないから、もうお金返すからDVD諦めて。もっと時間くれたら復元できるかもしれないけど。」

28日
「修復できたみたいだから7日に取りに来て」 
妻が3月2日に確認メールを送るが返信なし。

3月7日
「DVD従兄弟のとこにあるから、金曜日来て」←イマココ


舐めてますよね

全然プロフェッショナルじゃあないし、舐めてますよね笑
でもアルゼンチンってそんなもんですよね。
日程を調整してるのに、こんなに時間を狂わされてもう本当に舐めてます。

もう少しリスペクトしろと思います。
時間を無駄にされるのが1番嫌いです。

明後日こそは本当に取りに行けたらいいなー。
でも妻が確認メッセージ送ってるのに無視されてるから本当に不安です。


ダンベル

2月にジムとは別に室内用のダンベルがあったら便利だなーということで、総重量7kgのダンベルを妻と兼用で購入しました。
重さを変えられるタイプのダンベルです。

メルカドリブレで購入しました。


取りに行こうかとも思ったのですが、地下鉄と徒歩で7kgのダンベルを担ぐのは面倒だったので配達料を払ってでもいいから、配達してもらうことにしました。


これが悪手

配達予定日の14〜19時の間に来ることでしたが、当日の19時過ぎに一通メッセージで一言「今日行けんわ。」と。
また舐めてますね。
妻が切れて「そんなの今言うことじゃねぇだろ」と。
返って来た返事は「火曜日行くわ」とだけ。
舐めてますね。

結局火曜日の17時過ぎに来ましたが、配達量のおつりを持ってないとかまた舐めたことを行って来ました。
50ペソのお釣りがくるところを結局15ペソしかもらえませんでした。
普通配達するんだったらお釣り持って来るだろうと。
あと財布に15ペソしか入ってないのはひどすぎると。

すでに商品代はRapipagoで先払いしているので、配達料だけをちょろまかされました。
プロフェッショナルじゃあないですね。



病院の受付け

3月6日に妻が病院の受付の高齢の女性にされた職務怠慢のエピソードです。

妻が病院に行って、会計の時に8ペソ(40円)を100ペソ(500円)で払おうとしたところ、おつりがないから病院の外で両替でもして来てと高齢の女性に言われたそうです。

妻は100ペソ札しかなく細かいお金がなかったので、8ペソのために病院内外を駆け回りました。
というのもまた別の病院の予約をとっており、その時間が迫っていたためです。

私は別の病院で妻と落ち合う予定でしたが、家を出る前に妻から鬼電と鬼ボイスメッセージが来ており、ただただひたすらに「8ペソ支払うために病院内外走らされ回されてる!!8ペソ持ってこの病院に来て支払って!!」と。
怒りから、全然冷静でなく何言っているかわからないぐらいでした。
とにかく8ペソを強調してました。
あと涙声でした。疲れてたのと呆れてたんでしょうね。

なので私は細かいお金を持ってその病院に向かってました。
すると道中で、その泣いている姿を見てようやくレジを確認したらお釣りがあったらしく、なんとか払えたと。
それはもうめちゃキレながらボイスメッセージして来てました。
舐めてますよね。
アルゼンチンはだいたい国にもお金がないので、レジにもお金やお釣りがないことがほとんどです。
そのためお釣りがないのと、お釣りを出し渋る店員が多いです。
今回の高齢の女性も出し渋っていたところ、泣き出されてようやくお釣りを出して来たみたいです。
舐め過ぎですよね。
妻の名誉のために言っておきますが、少し悪いことが続いているのとそのストレスのために今回それが溜まって少し泣いてしまったようです。
アルゼンチンは意味もなく理不尽なことが多いですからね。


結局別の病院で落ち合った時に片手にはバナナを持っており、近くの八百屋でお釣りのために割高で買ったのに、病院ではお釣りそれでもくれなかったと・・・。
で、泣いたところお釣りがでてきたって・・・。
もう舐め過ぎですよね。
この国では積極的にぐいぐい押さないと何もしてくれないですからね。
特に妻は恥ずかしがり屋なのでそういうことができずストレスが貯まることが多いです。
アルゼンチン人だけど、アルゼンチンが苦手です。


バス

3月7日に語学学校初日の登校時に私が乗るバスではありませんが、同じ時に5台バス停に停まってました。
バカかと。
ずらせ、ずらせと思いました。

多分、デモとかで道を変更せざるを得なかったんでしょうけど、5台同時は多すぎだろと。
まあ仕方ないですよね。

アルゼンチン/ブエノスアイレスに住んでいるとこんな理不尽は多いので慣れるしかないです。
実際私はもう、アルゼンチンだから、しゃあない!としか思ってないです。
怒るのに疲れたし、そんなもんだからと思うと楽になりますよ笑

みなさんももし似たような経験があればどうぞコメントなりメッセージなりで教えてください笑
興味があります。

またねー


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